バストは90%が脂肪なので過度なダイエットなどはせず、バランスのいい食事を心がけ、プラスアルファとしてバストアップに効果的な栄養を含む食事を摂りましょう。
その他にもBAKブラなどを使用し外側からのケアも同時に行うことが美しいバストを手に入れる上で大切です。
今回はバストアップの他にもたくさんの美容効果が期待できる【おから】のレシピをご紹介。
手軽においしくバストアップを叶えていきましょう。
バストアップにおすすめ!おからの美容効果
おからとは大豆から豆腐を作る時にでる大豆の搾りかすのことです。
最近はおからを乾燥させた “おからパウダー”が栄養満点の優良なスーパーフードとして注目されてますよね。
おからにはたんぱく質や食物繊維、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素が多く含まれています。
さらに、美肌成分のレシチンや女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをしてくれる成分『大豆イソフラボン』など女性に嬉しい成分もたくさん。
エストロゲンの働きの1つである「乳腺の周りに脂肪をつきやすくする」という役割も、この大豆イソフラボンが手助けしてくれるのでうまく摂取すればバストアップにつながるかもしれません。
生おからとおからパウダーの栄養の違いは?
しっとりしている生おからと乾燥しているおからパウダーの2つをスーパーで見かけることがありますよね。
同じおからでも生と乾燥しているものはそれぞれ栄養が変わることをご存じですか?
生おから(111カロリー/100g当たり)
たんぱく質6.1g、脂質3.6g、炭水化物13.8g、食物繊維11.5g、カルシウム81mg、マグネシウム40mg
おからパウダー(421カロリー/100g当たり)
たんぱく質23.1g、脂質13.6g、炭水化物52.3g、食物繊維43.6g、カルシウム310mg、マグネシウム150mg
おからの食物繊維の量は食物繊維が多いとされるごぼうの約2倍。
おからは不溶性食物繊維が多く含まれているので、胃腸の中で水分を吸収して膨らむ為、満腹感を得られます。
その他にも不溶性植物繊維は、腸の掃除をし、お通じを良くしてくれる働きがあります。
女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをしてくれる大豆イソフラボンの他にも美容に嬉しい栄養がたくさん含まれているのがわかりますね。
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
バストアップレシピ おからヨーグルト
《材料》(1人分)
ヨーグルト(無糖) 150g
おからパウダー 大さじ1
ミックスナッツ 適量
はちみつ 少々
《作り方》
1 ヨーグルトにおからパウダーを混ぜて、ミックスナッツを入れ、はちみつをかける。
バストアップレシピ しっとり卯の花
《材料》(4人分)
生おから 200g
ちくわ 2本
人参 1/2本
しいたけ 3個
ねぎ 1/2本
油揚げ 1枚
ごま油 大さじ2
酒 大さじ1
☆調味料
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
《作り方》
1 油揚げに熱湯をかけて油抜きをする。☆の調味料まぜ合わせる。。
2 ちくわは縦半分にし薄切り、人参は皮をむいて細切り、しいたけは石づきを取って薄切り、ねぎは小口切り、油揚げは薄い細切りにする。
3 鍋にごま油をひいて、(2)のちくわ・人参・油揚げ・しいたけの順に炒める。
4 にんじんが柔らかくなったら、おからを入れてさらに炒めて酒をふり入れる。
5 ☆を入れて、へらで全体を混ぜながら7~8分ほど煮、(2)のネギを加え、ひと煮立ちさせる。
《point》
おからと野菜の水分量に合わせて水加減は調整してください。
基本的に火加減は中火、煮だったら中火弱がおすすめです。
だし汁は水1カップに粉末和風だし小さじ1杯を溶かすだけでもOKです!
バストアップレシピ 卯の花リメイク ハムチーズ焼き
《材料》(2コ分)
残った卯の花 80g
ピザ用チーズ 20g
ハム 1枚
片栗粉 大さじ2
水 大さじ1
マヨネーズ 小さじ1
サラダ油 適量
《作り方》
1 ハムを1cm角にきる。
2 サラダ油以外の材料を全てボウルに入れて、よく混ぜる。
3 2等分にして小判型に手で丸める。
4 フライパンに少量のサラダ油を熱し、両面をこんがり焦げ色がつくまで弱火でゆっくり焼く。
《point》
※火が強いと先にチーズが焦げてしまい、中まで火が通り難いです。