女性の身体の変化や対処法の正しい知識は、学校などで教えてくれますが、バストについての正しい知識は、あまり学ぶ機会がありません。 それでは、下着選びについて「何となく」というのも当然のこと。改めてボディに関する正しい知識を再確認して、美しくなりましょう!
美しい理想のウエストラインとは?
女性にとって理想のプロポーションとは、どんな形なのでしょうか?答えは歴史の中にありました。 紀元前130年頃に作られたミロのヴィーナス像は、黄金比を元に作られており、世界で一番美しいプロポーションとされています。 この像を仮に身長160cmに置き換えると3サイズは90・63・92。現代人はちょっと痩せすぎ?
ウエストのゆるい服はボディラインの大敵
ちょっと食べすぎた時や自宅でくつろぐ時に、つい選びがちなのがウエストのゆったりとした服装。
でもちょっと待って!ウエストにゴムなどを使った素材の服は、自分の体形変化に気づきにくいので自分を甘やかしてしまいがち。
時には、体のラインが出る服装をトライして、自分の体型をチェックしてみましょう。
姿勢を正して下がった内蔵を元の位置に
ウエストをシェイプするのに大切なのが正しい姿勢。背骨が曲がっていると内蔵が圧迫されて下がり、体全体に様々な不調を引き起こします。
インナー類を着用すると背筋が伸び、背骨の位置を調整するので自然と体型が整います。
余分なお肉をバストやヒップへと導きながら、シェイプされたウエストラインをキープしてくれます。
ウエストシェイプに効くヨガのポーズ
特別な設備投資をすることなく、簡単に取り入れられるのがヨガの魅力。 ウエストのシェイプアップに効くポーズをご紹介します。 まず、足を交差して組み、上半身を上の足と逆側にひねります。 この状態で静止し、5回呼吸。これを交互に繰り返します。 背筋と脇の筋が伸びてウエストを引き締めます。無理のない範囲で試してみて下さい。
美しいヒップは骨盤が作る
美しいヒップラインを作るために、最も重要なのが骨格です。姿勢が悪かったり、歩き方にクセがあったりすると骨盤は次第に歪んでしまいます。
この歪みがヒップのバランスを崩す原因です。まずは、日常の行動を見直して、骨盤を正しい位置に戻しながら、大臀筋を鍛えることでキュッとあがったヒップラインが作れるのです。
見られている意識がヒップを引き締める
女性にとって他人に“見られている”という意識は大切。いつものショーツではなく、たまにはタンガなど女性らしいショーツを身に着けて意識を高めましょう。
お尻のお肉を意識すると、緊張感が生まれて自然に筋肉も鍛えられます。タンガタイプのショーツはラインがアウターに響きにくく、自然なラインを演出してくれます。
ガードルの着用で大臀筋を鍛えて美ヒップをメイク
駅の階段などで、他人のお尻を見てハッとしませんか?
パンツスタイル時のペタンコお尻はなんとも悲しいもの。そこでキレイなヒップラインを演出するのに最適なのが、HAKガードル・ロングです。
ヒップ下の帯パネルが、たるんだお肉をヒップ下から持ち上げ、ヒップアップし固定します。 ヒップの丸みが潰れないよう、ヒップトップは弱めの着圧仕様。 太ももやヒップ周りのお肉を集めてヒップポイントを高くキープし、脚を長く見せます。
ヒップアップに効くエクササイズ
まず、椅子やキッチンカウンターなどに掴まって体を支え、背筋をまっすぐに伸ばして立ちます。
次に片足を下図のように上げて、お尻の下の筋肉を意識しながら15㎝くらい後ろに膝を引っ張ります。
最後に引き上げたら同じ速さでゆっくり元に戻します。これを10回ずつ交互にゆっくりと行います。
日頃の努力が、美ヒップへの近道です!