「たるみ」とは、筋肉や肌のハリが衰え、脂肪をささえきれない状態。
こんなお肉、前はなかったのになぁ…と嘆いてるだけではダメ。
「たるみ」を正しい位置に移動させてメリハリボディをつくれば今より10歳若く美しいあなたに生まれ変わります。
目次
- ・ボディラインの変化に気づいてますか?
- ・「たるみ」の原因は、筋肉の衰えと女性ホルモンの減少。
- ・簡単「たるみ」改善①適度なエクササイズ
- ・簡単「たるみ」改善①脂肪の移動
- ・簡単「たるみ」改善①女性ホルモンの活性化
ボディラインの変化に気づいてますか?
20代後半になると、始まるのがボディラインの変化。中でも気になるのが、プヨプヨしたお肉があちこちについてきて、脇やウエストのラインに段差ができたりする「たるみ」です。
街中で、前を行く女性の背中や脇に段差をみつけたことはありませんか?
後ろの姿の変化は、自分ではわからないもの。ボディラインの変化は、早めに気づいて、早めにケアすることが大切です。
他人と同じ厳しい眼で、自分の「たるみ」をチェックしてみましょう。
「たるみ」の原因は、筋肉の衰えと女性ホルモンの減少。
脂肪を落とせば「たるみ」を解消できると考えがちですが、脂肪細胞からは女性ホルモンが分泌されているため、急激に脂肪を落とすと女性ホルモンの分泌量も減ってしまいます。
そうすると、身体は逆に、女性ホルモンを増やすために脂肪をため込もうとします。「たるみ」を解消するには、脂肪を落とすよりも、筋肉をつけること。
そして、女性ホルモンの活性化をはかることが大切なのです。
簡単「たるみ」改善①適度なエクササイズ
筋肉をつけるために、ウォーキングやストレッチといった簡単な運動を始めましょう。
軽い運動を続けることで、脂肪の燃焼を促すこともできます。バストラインの「たるみ」には、大胸筋を鍛えることが有効です。
簡単「たるみ」改善②脂肪の移動
身体に合わない下着を使い続けると、はみだしたお肉がそのまま定着して、「たるみ」になっていしまいます。
大切なのは、脂肪を正しい位置に移動すること。身体に合った下着をつけることで、脂肪が移動して「たるみ」になるのを防ぐことができます。
バックブラとともに「ガードル」は、「たるみ」が気になる方の、”必須”アイテムです。
簡単「たるみ」改善③女性ホルモンの活性化
女性ホルモンはストレスや不規則な生活が原因となって減少することもあるので、20代、30代でも無関係ではありません。
規則正しい食生活を心がけるのはもちろん、まずは、朝食をしっかり取ることによって、体温を上げ、身体と脳を目覚めさせることが大切です。
入浴剤やアロマグッズにこだわるなど、自分なりのリラックスタイムを工夫してストレスを解消し、女性ホルモンに作用するサプリメントなども上手に取り入れましょう。